しあわ世の唄

恋人をおもい帰り道

ビブラフォンの音が規則的に響いている

暗闇の中を真昼間のような電気式の塊が苦労を乗せて走り回る

よろよろとお爺さんは暗闇を見つめて

僕はといえば、呼吸を押し殺しまるで水中にいるようだよ

今日はとても頑張ったね、偉大に頑張ったと僕は君を褒めたいよ

全方向から図太い焼き針が狙っているように行き場のない環境だと思う

毎日そんな中で笑顔でいなきゃいけないだなんて

僕は自殺しかねないよ、そんなのはもう

 

年の瀬らしい

残すところ今年もあと3日だというのに街中では都市迷彩(スーツ)が彷徨い続けている

 

商業施設はインターネット(嘘)のように恐ろしく光っていた

 

内容と、経過と、結果と、

 

誰も意識を向けないその後

 

終着駅(主観)

リフレイン

「あ、この感覚あれだ」

この、あれ というところに今の知らない単語が入るんだけど、そういう時は調べてみると大体適した単語だったりして、不思議

 

前髪が伸びて視界を邪魔している

歩きながらこれを書いているが複数の足音がバイノーラルに聴こえる

ここに居ることの証明のように

あまり意味のないことが好きで、よく揺れたりする

ご飯を食べながら揺れたり、布団に入って揺れたり

意味がない、何も

クソババア共がゲラゲラ笑いながら僕の悪口を言う

悪いけどそれどころじゃあない

お気に入りのパジャマのズボンを、いつになっても見つけられずにいる

いつの間にかゴミになってしまう

パンを見ると美味しそうだと思う

パンはあまり食べられない

準備が足りていないと悔しくなる

仕事を褒められると怖くなる

発信すると灰になる

肉が焼けた煙が好きだ

タバコが燃えた煙が嫌いだ

タバコはよく吸う

一日1箱くらい吸う

味がわからない

吸えればそれでいい

多分、その辺の雑草を紙に巻いたって同じだと思う

朝から夜はじんわり、滲むようにやってくる

夜から朝は、殴り倒すようにやってくる

暖かい部屋が好きだ

冷たい部屋は悲しくなる

暑い部屋は嫌いだ

身体中から毒液が漏れ出す

 

人のためになることをしたい

その人のためになるとしてもその人が悪なら許せない 悔しい

僕は優しくない

なんでもない なにもない

恋人が苛まれると許せない

たくさんの人が怖い 見たくない

置かれた状況によってできる/できない

が変化する できなくなる 

迎えてくれる水中がある

心の中でありがとうと思う

 

許せないものは許せない

許さないものはない

 

 

意味のないことが好きだ

 

 

ある日突然うしなったもの

を、かき集めるように歌謡を聴く

12月

今年も走馬灯のごとく終わろうとしている

年を明けると歳が増えてしまう

27clubなんて唱えてみても淡々と年は暮れていく

昔の親友と連絡が取れた

時間が巻き戻ったように静かな夜で、電話をした

何も変わってないようで、色んなことが変わった

お互いに

時間はとても残酷に見えて、実はそうでもないかもしれない

いつか顔を合わせる約束をした

笑っちゃうね。

 

 

 

来年、僕は結婚する

10年前の自分、5年前の自分

想像つくかい、君はとても素晴らしい人と共に暮らしているよ

大きい病気もせずに

あまり金はないが それでも幸せに生きている

幸せを捨てきれなかったね

幸せになる資格がないだなんて、思う必要はまったくないんだよ

 

今その素晴らしい人は目の前で花を飾っている

庭の紅葉は綺麗な色になっている

雨に打たれても意外と強そうです

 

思い出したように詩を読んで、どうしようもないくらい影響を受けたザマを見てくれ

これが僕なわけなんだけど

健やかに生きていきたいね

諦めないで居続けようと思うよ

 

支度として

毎月公共料金の支払いを整理しているとクリープハイプのオレンジという歌を思い出す

一部では馬鹿にされるようなこともあるけど大好きなんだよね

 

ふと机の上を見て、天気が悪くて部屋干ししたワイシャツや下着を見て、生活しているんだなーと実感した

寝ている恋人を見て、平日のラジオを聴いて、今日僕は休みなんだっけと思い出す

飲みかけのペットボトルとか床に転がった少しのゴミとか、そういうものに愛着を感じる節がある

色褪せた写真や古い物に愛しさを感じる

大きい音が嫌いで、静かで暖かい、少し暗い部屋が好き

僕を構成するものや事に、一貫性はないし、その日毎に好みが変わるようなこともある

一貫性のないすべてを失いたくないな

夕舟

最近は、精神的に体調が悪くなることが多かったり、それでも楽しく暮らしていたらしています。

彼女には迷惑も心配もかけっぱなしで、ごめんねと思うけど、いつか大きく気持ちを返したいと思っています。

 

毎日励ましてくれたり、楽しませてくれたり。

ありがとう。

 

一昨日、病院でウイルス性胃腸炎と言われ、昨日仕事に行くも帰りなさいと言われ、今月のシフトが大きく変動し、ちゃんとやっていけるのか不安でいる。けどちゃんとやらなきゃという強い気持ちもある。

 

これからどんどん夏に向かって暑くなるので体調には本当に気を付けないと。

転職も、ちゃんと考えて、見極めないとだ。

 

OBAKE FACTORYというレーベルを始めた。

ooOLorraineOoo(彼女の音楽名義)の音源をリリースし、この先もすこしリリースがある。

 

エレクトロニカ、テクノのような音楽ジャンル。

夜にポツンと聴くような、ゆったりした音楽です。

 

よかったらこれを見た皆さんも聴いてみて、購入していただけるとうれしく思います。

 

iTunes StoreAmazon、色んなところで手に入るようになっていますので、お好みの配信ストアを検索してみてください。

 

リンクはiTunes Storeのものです。

 

ぜひ。

 

ooOLorraineOoo「4 - Single」
https://itun.es/jp/zq2lkb

G.W.、本当に楽しんだ

その後の4連勤また3連休。こちらも楽しかった

今はその連休最後、部屋で野球の実況ラジオを聴いていて、良い休みだなと思う。おまけに風呂上がり。

いろんな楽しいことやつらいことが鎖のような形をしてやって来るんだけど、うまく一つ一つ引っ張っていくしかない

色々と焦ることも多々あるけど、彼女に支えられて辛く思っていたこともそんなことなくなってきたり、背中を押してもらえていたり。

社のマネージャーがちゃんと見ていてくれて応援していてくれたり。

いろんな人にその時々で支えられているなと最近よく思う。主に、主に彼女に支えられているんだけどね。

 

先日愛していたアホロートルシャロンが亡くなった。

楽しかった日々の思い出や、何もしてやれなかった自分への悔しさに、仕事から帰ってきてスーツのままボロボロに泣いてしまった

そんな姿を話した彼女が、翌日仕事から帰宅するとゴールデンのアホロートルが水槽にいた。

僕の席の目の前。最近来たトラディショナルベタのポポはそんなことおかまいなしにエサクレー!としていた。

嬉しい気持ちはもちろん、少し、またシャロンのようにしてしまったらどうしようと不安もあった。

でも仲良くみんなでワイワイ暮らせたら良いなと思い、不安は意識しつつもあまり気にしないようにする。

名前はハウルとした。

 

シャロンにも見守っていてもらっていたことを思い出した。

言葉は話せないし見てるのか見てないのかわからないような不思議な生き物だけど、時々ニコニコ笑ってこちらを覗いていた気がする

 

収拾つかなくなってきた文章ですが

これからも生きていかなきゃなと、いつもここに落ち着く

やっていかなきゃなという気持ちは千切れやすくて困るけど、こうやって何かのタイミングに思い改められることが大切な気もする

 

映画の歌だけど、That Thing You Do!が中学生の頃から好きで、口ずさむと穏やかになる

理由はわかりません。

 

 

たらく

花見をしたりコーヒーを飲んだりする

先日公園をはしごして花見をした

とても楽しかった

野鳥とも触れ合えたし、恋人と二人でたくさん話したり笑ったりした

毎日のんびり過ごしたいけどそうもいかず。

すし詰めの電車に詰められてクタクタになることも必要な時間かもしれない

 

穏やかに暮らせているかな

恋人は幸せと思ってくれてるかな

桜が舞って、水色の季節が近くまで来ている

すごく気に入った柄のシャツを恋人に買ってもらって、嬉しかった

買ってくれたこともそうだけど、そのシャツが似合うと思ってくれたことが嬉しかった

今日はそのシャツを着て出かけた

髪を切った 食事をした シャツに合うボトムスを買った

二人で過ごす時間は何をしていても楽しい

楽器屋で遊んだことも、移動の電車も

幸せだなと思った

 

あと15日間ほど生活が過ぎると、大きい連休になる

目一杯楽しみたいな

たくさん笑いたいし、笑ってほしいと思っているよ。

 

そんな日々